2015年3月30日月曜日

嬉しいお便り、全文紹介です。

●奇遇ですが、ここのところ、県内にお住まいの方が、遠くにお住まいのご両親や親戚の方々を茨城に招待し、お泊りに私どもをご利用いただくお客様が続きました。

皆さんに大層喜んでいただいて、お見送りでき、宿冥利に尽きると思っておりましたが、当日、一通のファックスをいただきました。

嬉しいお便りでしたので、全文をご紹介いたします。


「この度は、大変ありがとうございました。

 岡山県から、叔父が生まれて初めて茨城に来て、大変感動し、喜んで帰ってくれました。

 こんな立派な宿を、家族一同で一人占めなんて、何と贅沢でありがたいことでしょうか。

 また、機会をみつけて行きたいと思います。

 至る所の心配り、素晴らしいです。

  Oh!憎いよ、屋号はいい風呂!(☏0294-85-1126)

    なんて

      電話まで、シャレてますね。」 


ご自宅に帰られて、お疲れの中を、このようなFAXをお送りいただき、恐縮至極です。

佐々木様、ありがとうございました。

皆様に、喜んでお帰りいただき、私どもも嬉しゅうございます。

また、機会をおつくりいただき、お出かけください。

お待ち申し上げております。

春めいてきましたが、まだまだ三寒四温を繰り返す時期です。

ご心身大切に、どうぞご自愛ください。


2015年3月28日土曜日

ニッポン人の朝ご飯を-!

●お客様から、「朝食のお味噌汁が、香り豊かで、とってもよいお味噌なんですね。」 とお話しいただきました。

私どものお味噌は、味噌蔵に寝かせた自家製で、仕込んでから一年以上経ったものを使用しています。

仕込みのお味噌は、麹と塩分のバランスで味わいが変わりますが、私どもでは、美味しいお豆腐を作ることで有名な近くの「菊池豆腐店」に仕込みを頼んでいます。

ですから、自家製といっても、半分は菊池豆腐店製です・・(笑)。

若い味噌は、香りも味わいも薄く、旨味がでませんが、一年以上の時の経過が何ともいわれぬ美味しさを醸し出します。

意外と思われる方も多いと思いますが、毎朝、お味噌って生鮮品だなあと思います。

それは、香り豊かな味噌の風味を実感するのは作りたての数分間だけで、その後は香りは飛んでしまいます。

そして、香りを生かすコツは、火を止めてから味噌を入れること-。煮立たせないことですが、私どもでは、お客様が朝食会場にいらしてから、お鍋にお味噌を入れてお出ししています。

これができるのも、多くのお客様をお迎えしないからこそだと思います。

馥郁とした、お味噌の香りを味わって下さい。

 

他にも、朝食にも拘りはたくさんございます。機会をとらえてご紹介いたします。

2015年3月8日日曜日

こだわりを感じるイチゴです

●常陸大宮市の国道123号線、昔の御前山村地区を走っていると、道路沿いに2軒のイチゴ屋さんがあります。

何年か前に、JAのガソリンスタンドそば、コンビニ・ココストアの隣で、窓に大きなイチゴの赤いシールが貼ってある 「おひさまのいちご園」 さんに立ち寄って、とても美味しいイチゴでしたので、ご進物にしたり、その後、機会があるごとに伺っています。

イチゴ農家をするのが夢で、この地に移り住んだ管野さんご夫妻が経営しているいちご園で、ご夫妻のイチゴに賭ける情熱が、美味しいイチゴを育てています。

近ければ、私どももお客様へのデザートに、いつもお出ししたいのですが、ここからはちょっと遠いので残念に思っています。

先日、おうかがいし、美味しいイチゴをわけていただきました。

皆様にもお勧めですので、機会があったらお立ち寄りされるとよろしいと思います。

子育て真っ最中のお二人は、笑顔も素敵ですし、必ず試食をすすめてくれます。

味に自信がある表れです。