2014年2月24日月曜日

珈琲のお共の落花生

●私どもでは、珈琲をオーダーのお客様に、落花生(ピーナッツではなくて、殻付き落花生)かチーズを、お共としてお出ししております。
どちらも、珈琲のコクを増すお供として、相性抜群だと思っています。

私どもの珈琲は、小山の「珈琲工房ほろにが」から取り寄せており、美味しい珈琲ですネとよくお褒めをいただきますが、昨日のお客様には、お共にお出しした落花生もお褒めいただきました。

初めてお越しいただいたお客さまで、お風呂もご飯も、大層お気に召していただき、私どものこだわっている食材や設えを、鋭く指摘されるお客さまでした。
舌も目も肥えていらっしゃるお客様だと思っておりましたが、帰りがけにとどめを刺されました。

「珈琲も美味しいけれど、落花生も美味しくて、中国産を使っていないこだわりは立派!!」と、ズバリでした。
国産の落花生を言い当てる舌に、私どもは舌を巻きました。

実は、落花生にもこだわりをもって、国産のものをお出ししておりましたが、この落花生まで話題にされたお客様はおりませんでした。
一般的な中国産と国産品を比べると、料金の差も大きいのですが、香り、コク、香ばしさの違いは、それを上まわるものがあります。
落花生も、たかが珈琲のお共・・ではなく、されど珈琲のお共・・とこだわっておりましたので、そこに気づいていただいて、嬉しくなりました。

示唆に富んだお話もいただきました田山様、ありがとうございました。
またのお出かけいただけるとのこと-、是非、お待ち申し上げております。
まだまだ寒い日が続きますので、どうぞご自愛ください。


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