●私どもの、キャッチコピーの「田舎のおもてなし」。
くしくも、滝川クリステルが「お・も・て・な・し」で、オリンピックをTOKYOにグググッと引き寄せました。
私どもが、「田舎のおもてなし」をキャッチフレーズにしたのは、いまから28年前になります。
県道沿いの看板を更新する際、お客様をお迎えする宿のスタンスを凝縮する言葉は無いか・・と考えて、以来、今日まで、パンフレットやタオル、箸袋をはじめ、全ての視覚媒体に使用しております。
県道沿いのワインカラーの看板をみて、どんな所か・・と訪ねて来られるお客様も、たくさんいらっしゃいます。
「田舎のおもてなし」 と聞いて、どのようなイメージを持たれるかは、人さまざまかもしれません。
藁ぶき屋根のような所と思ったというお客様もいらっしゃいますし、割烹着をきたおばちゃんが出てくるのかと思われたお客様もいらっしゃいます。
私どもが、このフレーズに込めているのは、なによりも、お客様をお迎えするスタンスです。
深い山あいの田舎の景色に、癒やされていただきたいと思いますし、ほっこりと素朴でありながら、お客様との距離感を大切にした「おもてなし」でありたいと思っております。
本当にご満足いただける「おもてなし」になっているのか、自問しておりますが、宿泊カードに寄せられたお客様の声は、何よりの私どもの励みであり、ありがたく存じております。
最近、お客様に残していただいたメッセージです。
「まったく素晴らしい山里の一軒家を見つけたと感激しています。友人にも紹介します。」
「何回も来ているような、そんな感じがするおもてなしでした。またの機会を楽しみにしています。」
「お湯が最高で、肌ツルツルになりました。朝ご飯を3杯もお代わりしたのは初めてです。」
「お食事も、お湯も、coffeeも、全てが柔らかく、優しかったです。心地よいおもてなしでした。」
そして、
「変わらないでください。」
( これまでも、これからも変わりません。
不器用なものですから・・、変わりようもありません。(笑) )
油谷様、熊井様、前島様、河内様、伊藤様、皆さま方、ありがとうございます。
またのお出かけを、お待ち申し上げております。
こちらは、秋の気配が強くなってきております。
季節の変わり目です。 どうぞご自愛ください。
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